厚生労働省関係機関（本省、試験研究機関、福祉施設、日本年金機構、全国健康保険協会）に働く職員の労働組合

　厚生労働省は２８日、長時間労働の是正をアピールするため、午後８時に庁舎を一斉消灯しました。

　厚労省ではたらく職員の残業時間は他の省庁と比べても特に長く、「強制労働省」などと揶揄されることもあり、一刻も早い超勤対策の実現が求められています。

　厚労省は、今後も年に１回以上、このような一斉消灯を実施するなどして「働き方改革」を進めていきたいとしていますが、実効性のある超勤対策になるかどうかを組合としても注視していきたいと思います。