7日~9日にかけては、原水爆禁止世界大会(長崎)に参加しました。
今年は長崎大会が、メインの大会として開催されました。
長崎大会には、2名(近畿支部1,本部1)が参加。
被爆者のお話を聴く分科会では、原爆が投下された当時の体験や核兵器廃絶運動のとりくみのお話などを直接お聞きしたあと、グループでの感想交流では被爆者と直接意見交換をする等、大変貴重な経験をしました。
また、海外からの参加者との交流もあり、とくにアメリカから多くの参加があったことは、原爆を投下した当事国の原爆への関心が高まっていることをうかがわせました。
5月に東京からスタートした原水爆禁止・国民平和大行進も9日に長崎に集結。多くの行進参加者がステージに立ちました。
最終日のナガサキデーでは、日本政府による核兵器禁止条約署名に向けた運動を盛り上げようと、子どもから年配まで多くの方々が平和へのアピールを行い、とても活気に満ちた大会となりました。
原水禁世界大会については、後日、各支部での報告会や来月の全厚生定期大会で、参加者から報告がなされる予定です。