厚生労働省関係機関（本省、試験研究機関、福祉施設、日本年金機構、全国健康保険協会）に働く職員の労働組合

全厚生は20日、国立障害者リハビリセンターの第39回並木祭で、「年金なんでも相談会」を実施。

社会保険部門の組合員5名が相談員となり、並木祭に訪れた地域の方々や国リハ職員・利用者の方々からの相談を受けました。
相談は10時から16時まで受け付け、32件もの相談がありました。

福祉施設内での相談ということもあり、32件中21件が障害年金に関する相談でした（老齢年金に関する相談は4件）。

相談者からは「年金機構というと少し敷居が高い気がするが、このようなブースで相談をしてもらえると気軽に話せるしありがたい」との声がありました。

今回の経験をいかし、来年以降もこのようなブースを開設できるよう、とりくみを進めていきます。