16日・17日の二日間にわたり、国公青年セミナー(主催:国公労連)が開催されました。
全厚生からは、2名の組合員が参加。
16日は、人事院交渉グループに参加して、初任給増額を中心とした労働条件に関する要求書を提出。交渉に参加した青年11名が、それぞれの要求を参事官に直接伝えました。
参事官はこれらの要求に丁寧に回答し、十分な時間をとって対応をしてくれました。
もっとも、こちら側の納得する内容の回答は得られず、今後も継続して要求に取り組むことを確認して交渉を終えました。
17日は、組織拡大について全教の市塚さんを講師に迎えて実際の現場における取り組みを学び、グループディスカッションを通じて実践的な取り組みについて検討しました。
各グループが楽しく討論・学習をすることができ、参加した全厚生組合員も刺激を受けました。
オプション企画の靖国神社ツアーには、全厚生からさらに4名の組合員が参加し、専門家のガイドに従って靖国神社と遊就館をめぐり、平和学習を深めました。
国公青年セミナーは全国の青年と交流を深めながら学習できる貴重な機会です。
来年は全厚生からももっと多くの組合員が参加できるよう、青年運動をさらに進めていきたいと思います(^_^)/)