3月2日、秋田市内で社保庁不当解雇撤回・秋田闘争団を支える会総会・激励決起集会が開催されました。
秋田の当事者としては、小畑さん(写真右)と淡路さん(写真左)が参加。年金機構の職場からの参加もあり、新潟や東京から駆けつける組合員の姿もありました。
総会・激励集会では、全厚生本部の新田副委員長や居城女性部長からの激励挨拶にくわえ、大門中執から全国のたたかい報告。
小畑・淡路両氏が「みなさんにご迷惑をおかけして申し訳ない」とこぼす場面もありましたが、これに対し狩野弁護士が「申し訳ないなんてことは絶対にない。当事者が立ち上がらなければ、この処分が間違っていると誰も世の中に訴えられない。堂々と胸を張ってほしい」と呼びかける場面も。
続く懇親会では、恒例の一人ひと言。みなさんが、いろいろな思い出話やユーモアを交えつつ「最後まで支援し続ける」と決意。小畑さんは「これからも支援してもらう」と笑顔で答えました。二次会には淡路さんも参加。社保庁時代に一緒に働いた仲間たちから「淡路くん、お前はひとりじゃねーがらな!一緒にがんばろう!」と励ましの声を掛けられた淡路さんが目を潤ませながらうなずく姿に、胸が熱くなりました。
たたかい勝利に向けて、改めて仲間の団結を強くした集会となりました。