5月1日(日)に第93回メーデーが全国各地で取り組まれました。
今年は久々に会場に参加者を集めたリアルメーデーの開催となり、全厚生の各支部も全国各地で行われたメーデーに参加しました。
東京の代々木公園野外ステージで開催された中央メーデーには、全体で2900名の参加があり、全厚生も本省支部、感染研支部、年金機構本部支部、全厚生本部から18名が参加しました。
デモ出発直前に雨が降り始め、天候には恵まれませんでしたが、元気にデモ行進を行いました。
集会では小幡雅子代表委員(全労連議長)が、ロシアのウクライナ侵略を改めて批判し、国連憲章に基づく平和の国際秩序回復を訴えるとともに、22春闘において2%を超える賃上げを勝ち取ったことなどの前進面にふれながら「掲げた要求に確信を持ち労働組合への結集を高め、仲間とともに運動をすすめていこう」と呼びかけました。