5月11日、社保庁不当解雇撤回裁判広島事案の第5回口頭弁論が広島高裁で開かれました。この弁論には32名の支援者が駆けつけ、傍聴席を満席にしました。
弁論に先立ち、広島原告の平本さんを含む全厚生闘争団のメンバーがメルパルク前で宣伝行動。不当解雇撤回ビラの配布と署名のとりくみを行いました。その後、平本さんが支援者とともに293筆(累計13,599筆)の署名を裁判所に提出しました。
弁論後の報告集会では、支援者の方々から「なぜこんなことが起きるのか。憤りでいっぱい」「署名やカンパのとりくみを進めて行きたい」「このたたかいを、みなさんとともに前進させていきたい」などの激励の言葉が平本さんに投げかけられました。
次回期日は、7月20日(木)15:00から広島高裁で開かれます(第6回口頭弁論)。