全厚生は24日、全労連・国公労連とともに、仙台市で社保庁不当解雇撤回闘争勝利に向けた総行動を実施。裁判所要請や記者レク、街頭宣伝を行った後「社保庁分限免職取消訴訟勝利11.24東北集会」を開催しました。
集会には、社保庁の大量解雇は「政治のパワハラだった」と朝日新聞の社説に書いた浜田陽太郎さん(写真)が講演を行い、社保庁バッシングの誤りを力説しました。
秋田原告の小畑さんと鈴木さんは、支援者にお礼を述べた後、全国の闘いを勢いづけるためにも秋田事案で奮闘する決意を表明。
この集会には約80名の支援者が集まり、原告らを激励しました。
秋田事案の判決は、来年1月10日午後1時10分に仙台地裁で言い渡されます。