80年をこえる歴史を持つ日本の公的年金制度は、度重なる制度改正によって非常に複雑なものとなっています。そのため、正確な事務処理を行うには豊富な経験と知識が求められますが、日本年金機構で働く職員の半数以上は低賃金で身分不安定な非正規職員によって占められてます。
日本年金機構はその格差を認めながらも一向に改善しようとはせず、業務の困難さ、責任の重さに耐えかねて、毎年多くの非正規職員が職場を去る状況が続いています。
私たち全厚生労働組合は、国民のみなさんに信頼される業務運営を行い、安心して年金を納め受け取ってもらうためには、非正規職員の処遇改善は喫緊の課題だと考えています。
集まった署名は、日本年金機構との団体交渉の際に提出いたします。みなさんの署名への賛同と拡散のご協力をよろしくお願いします。
署名のURL https://chng.it/jBqSGmbd7x